ゼロの執行人観ました。
そして安室の女とやらにはならなかった。
普通に面白かったし格好良かったです。
だけどもなぜか? と自己分析しました。
まずは私のコナン遍歴から。
連載当初から読んでいましたが30巻分くらいで止まってる。
つまり20年近く(70巻分)知らない。
流れてくる情報でしか今の展開を知らないのです。
つまり安室透が出てくる前の知識しかない。
そして視聴。
えーと、つまり?
コナンと安室の関係は、服部平次とは全然違ってむしろ敵の位置に近い。
もちろん正体を知られていないし知られたくないし、
あくまでちょっと凄い小学生でいると。
という、そこを映画でのストーリーで構築しなくてはならなかった笑
というかこいついつ寝てんだよ!!!wwww
まあ「ザ・男の理想」像みたいな性格と仕事と信念とを形にしたような
キャラなのであまり考えてはいけないな。
彼のやり方としては俺の青春ラブコメは間違っている(俺ガイル)の
主人公ヒッキーみたいだね。この映画ではそう見える。
とにかくこの映画は安室透カッコイイ!を前面に出してる感じ。
でもあまり熱狂しないで笑ってばかりいたのは有り得なさすぎたから笑
もう少し現実的なドライブテクというか展開をお願いします・・・w
コナン映画っていつもあんな感じなの?w
あとあれ廃車じゃないとか?ええええ??????
あとはやっぱりアムロレイと言ってしまうし中の人補正すっごいから
心底集中出来ないw
まあでも普通に格好良かったです!
年上協力者部下?くんから本名で呼ばれるの許してたり
コナンと出撃する一連の流れはどこも力が入っていてとても良かったです。
銃を使うところは、ここは本当に、この映画で一番巧いと思いました。
格好良い、ではなくて、視聴者から銃の存在を完全に意識外にさせたところで
最後の最後に使うという展開にしたところ。巧いなー!
原作漫画読んでる人には単に(使わないなー)くらいにしか
思わせないように操作していたのかな?
銃といえば彼等の定番だけども日本ではバンバン撃てないし(コナンではままあるかな)
普段この作品に触れていない私みたいな視聴者から
してみれば出てこなくても全然不思議じゃない。
あとコナンを守っているところもポイント高い~!
と考えながら終わりを迎えるとエンドロールと共に福山雅治の歌が!
ウホッ かっこいい~~~
・・・という記事を書く為に夜勤から帰宅するまでの2日間、
後半のトンチキドライブ展開とか安室のことばかり考えていて、
なんというか、また映画観たいなーーー!
ってなってる。
え? やば、安室の女になっtt